外国人観光客にも話題!岐阜県「飛騨高山」の魅力

飛騨高山は、中部の山岳地帯・飛騨にある小さな町です。国内旅行で人里離れた田舎景色を味わいたい方にとっては最高の場所といえるでしょう。景観保存の多大な努力のおかげで、町はひっそりと美しく、通りのそこかしこに昔ながらの風情をみることができます。

飛騨高山への行き方

東京駅からJR名古屋駅までは、東海道新幹線を利用しましょう。JR名古屋駅で高山本線に乗り換えます。乗車時間は全体でおよそ4時間、乗客1人当たりの片道運賃は約14,000円です。東京駅から「ひかり」号に乗ると、JRパスを利用できます(「のぞみ」号は利用不可)。

大阪からのアクセスであれば、新大阪駅から名古屋駅までJR東海道新幹線に乗り、特急「ひだ」に乗り換えて飛騨高山まで向かうことができます。乗車時間は全体で2時間あまり、乗客1人当たりの片道運賃は10,000円足らずです。新大阪駅から「ひかり」号または「こだま」号に乗ると、JRパスを利用できます。

高山での宿泊場所

  • 飛騨高山リラックスホテル別邸藤

飛騨高山リラックスホテル別邸藤よりも楽しく、心地良いゲストハウスを飛騨高山で見つけることはできないでしょう。このホテルは、飛騨高山への旅を最大限楽しみたい人にとってぴったりなロケーションにあります。櫻山八幡宮、宮川朝市、レトロな町並みからたったの5分、高山陣屋からは徒歩で11分です。

  • 高山桜庵

こちらは、気品と本物らしさを体現する昔ながらの宿泊施設です。この宿最大のおすすめポイント(間違いなく一番人気)は、市内を一望できる最上階の露天風呂です。その眺めは目の保養になるほど素晴らしく、長い探索の一日を終えた後で、熱い湯に浸かるひと時と組み合わせれば、それはまさに、理想の一日の締め方となるでしょう。

飛騨高山の3大観光スポット

レトロな町並み – 飛騨高山にある古い町並みへの訪問は、東京で例えると、原宿の竹下通りと同じくらい欠かせないスポットです。というのも、町のあらゆる歴史や本質、素晴らしいものが内包されている場所だからです。1600年から1868年に建てられた建築物が点在しています。古い住居地区を保護するための地元町による見事な取り組みのおかげで、何千年も昔の景色をそのまま保存され、現在も目にすることができています。

飛騨民俗村 – この村は、かつての日本を垣間見ることができるもう一つの場所です。敷地内の住居は、もともとここに建てられたものではありません。飛騨地方で建造された30ほどの伝統家屋が、1971年に展示のためここへ移築されました。敷地内の家屋の多くは、中まで見学することができますが、移動する際には、観光客は注意を払うように気をつけましょう。

朝市 – トマトや漬物、花などの地元でとれた新鮮な農産物が集まる朝市は、観光客にとって大変楽しいものです。ここで目にする産物の多くは地元の買い物客を対象にしていますが、食材のほかに手工芸品を販売してる地元の方にも出会えるでしょう。